施工環境 手順
いい仕事はまず環境から...
アートラインの施工のポイント
【ガラスサッシで砂埃をシャットアウト】
カーショプのピットや修理工場などで出張施工しているのをたまに見かけますが、施工中に風が一吹きしたらひとたまりもありません。市販のワックスの説明書にも風の強い日は、ワックスがけを控えたほうがよいと記してあります。
【一台の車は一人の手で】
一台の車を複数の職人で、短時間に仕上げると、仕上がりに斑が出ます。
【室内は明るければ明るい方がいい】
コーティングの工場は、水銀灯を備えることにより、蛍光灯では見え難い洗車キズ、ウォータースポット等が容易に発見できます。また、横壁に蛍光灯を設置することにより普段あまり目立たないフェンダー、ドアの細かいキズまではっきり見えるようにしています。また太陽灯は、雨や曇りのひでも晴天の昼間の二時前後の太陽の光を再現できる優れもの、室内で晴天時の環境が作り出せます。
【天候に関係なく、いつでも室内洗車】
コーティングや磨きの第一段階は、まず洗車をするところから始まります。どんな悪天候(風の強い日、真夏の炎天下)の場合でも、室内で洗車できるので、洗車しているそばから、ボディに砂や埃を付けるようなことはありません。
【ボディコーティングとフイルム施工の工場を完全に分離】

塗装を研磨すると、かなりの粉塵が舞い、
とてもフィルムなど貼れる環境ではありません。
簡単なビニールカーテン等で仕切っている施工店も
ありますが、それでもまだ不十分だと思います。
コーティング作業手順


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洗車 |
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粘土は濃色、淡色は使い分け |
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マスキング |
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極細目コンパウンド、ウールパフ |
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超微粒子コンパウンド、極細目スポンジパフ |
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超超微粒子コンパウンド、超微粒子スポンジパフ |
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仕上げコンパウンド、超微粒子スポンジパフ(小) |
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脱脂シャンプー洗車 |
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エアガン水切り |
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水切り放置 |
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マスキング |
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ピンクダイヤモンド、アークバリア |