作業エピソード
貼りにくいフロントガラス
私の暑さに弱い友人がテスラを購入!
来る夏に備え、テスラモデル3の全てのガラスに断熱フィルム施工の依頼を受けました。
テスラのフロントガラスは透過率が高いので、透明断熱フィルムではなくファインゴースト87(オーロラフィルム)を勧たのが失敗でした。
テスラのフロントガラスは大きくてまるみを帯びていて熱形成するのに難があります。
昨年、テスラのフロントガラスに透明断熱フィルムを貼るのに大変苦労したのをすっかり忘れていました。
更に、今回のフィルムは断熱フィルムに比べ厚みがあり硬いので完璧に縮めることができません。
縮みきらない部分は貼り付け時に四方に伸ばしながら貼るのですが、非常にハイリスクです。
失敗したら熱形成に費やした2時間が水の泡となります。
今回は友人と言う事もあり、いつもより気楽でしたが、一般のお客様ではうまくいかないような気がします。
オーロラフィルム、車検は〇✖?
昨年50プリウスのフロントガラスにオーロラフィルムを貼られたお客さんから
本日、陸自で車検を受けたところ、透過率71%、問題なく車検をパスしたと連絡がありました。
実はディーラーで透過率を測定したところ69%と言われた為、はがしの依頼をされていました。
作業のキャンセルの電話でしたが無事パスできて良かったです。
当店で測定した時は70%ギリギリでしたので、測定器の種類や測定の仕方で1%~3%は誤差があります。
私の主観ですが、この手のフィルムに関してディーラーは落とす方向に向いているのではないかと思います。
当店の代車で使用しているヴィッツのフロントガラスも透過率69.5%で落とされました。
工場長に聞いたら八か所測定し、一か所だけ69.5%でしたと言われたときは愕然としました。
ユーザー車検に持ち込むこともできましたが、時間も無いし、おまけに車検整備は終了していると言うので諦めて剥がすことにしましたが
透過率69.5%の車両を車検整備するのもまずい話ですね!
淡色車は気になる工事によるピッチ、タール
9/22日秋分の日、店頭では道路の舗装工事が行われています。
25年ここで営業してきまして、大掛かりな道路の保証工事は二回目なんですが、前回はひどい目に遭いました。
確か10年以上前、社用車はシルバーのカローラワゴンでした。
工事翌日、車を確認しましたら、何やら黒い細かい物がボディ全体に付着していました。
嫌な予感!
黒い塗装では気付かなかったかもしれません。
工事業者に確認したところ、その時は養生シートをかけず作業していたらしく、気配りが足らなったと謝られていました。
今回は一応ビニールシートがかかっていましたのでひとまず安心でしょうか?
画像では隣の白いエスティマだけにシートをかけていますが、私が出かけると言ったらはずしてくれました。
これから舗装工事本番
またビニールシート掛けてもらいます。
断熱効果も高いファインゴースト87
ウルトラビジョン~ホログラフィック~ゴーストと色んな種類のオーロラフィルムを貼ってまいりました。
それぞれ、色合い、フィルムの硬さ、厚み、糊厚バラバラです。
走行中、色が変化するフロントガラスの車とすれ違うことがたまにありますが、何を貼っているのか全くわかりませんね。
これからドンドン気温も上昇していくので、更に需要は高まると予想されます。
当店で今施工しているオーロラフィルムはゴーストNEO81になりますが、既に予約されたお客様分でなくなることに昨日気付きました。
新たに仕入れたフィルムはファインゴースト87という商品です。
ゴーストNEO81は、明るめのグリーンとゴールドと赤紫といった感じででしたが、こちらは薄めの青~青紫になり、透過率も少し高めというので期待しております。
一度ワンロッド作ると同じ配色の物が作れないというので在庫がなくなれば違う色合いになることが予想されます。
フィルムが無くなる度に、新しものを探さないといけないので大変なんです!
まだフィルムは到着していませんので実物確認はこれからです。